阿含の星まつり2024年2月11日(日)午前9時30分より 京都市山科区北花山(阿含宗総本殿境内地)にて神仏両界大柴燈護摩供(しんぶつりょうかいだいさいとうごまく)「阿含の星まつり」は、正式には「火の祭典・阿含の星まつり神仏両界大柴燈護摩供」と呼び、本山(京都市山科区北花山大峰)境内地において厳修される、阿含宗最大の行事です。約50年以上の歴史を持つこの行事は、京都の冬の風物詩としてその名が知られています。
この護摩供は、仏教の総本尊「真正仏舎利尊」および、神界の主神として素佐之男命を奉安し、開祖桐山
雄大僧正
が長年の修行の中で体得された、「神仏両界の秘法」によって奉修されます。
神界壇・金剛界壇では「宝生護摩」(運気を転換して宝を生み出す)が、仏界壇・胎蔵界壇では「解脱供養護摩」(先祖をご供養して運を開く)がお焚き上げされます。