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シベリア抑留犠牲者成仏供養法要 世界平和祈念シベリア大柴燈護摩供
シベリアに抑留され犠牲になられた旧日本軍兵士約六万人(一説に数十万人)の御霊をご供養するため、7月8日、ロシア・ハバロフスク市において世界平和祈念・シベリア抑留犠牲者成仏供養護摩法要「シベリア大柴燈護摩供」を奉修。さらに、故国に帰還できず望郷の涙に暮れる犠牲者の想いを汲み、御霊をお社にお納めして、シベリアから故国日本にお連れ申し上げました。
そしてお盆(7月15日)には、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑に万燈の"迎え火"を掲げ、「護國ノ御英霊」としてお迎えし、身をもって日本を守り通した御英霊に感謝の気持ちを表しました。